Amazon出品コンディションガイドライン改正を逆手に取る販売方法

Amazonの出品コンディションの規約を知っておかないと損をする!

 

まだせどりを始めたばかりの方は知らいない人もいるかと思いますが、2016年11月にAmazon出品コンディションガイドラインが改正されました。

新品・中古で販売する際に重要な項目が変更されています。

この改正をしっかり理解できていれば販売利益を上げることもできますし、逆に知らないと販売利益を下げてしまうばかりか最悪アカウント停止になる可能性も・・・

今回はAmazon出品コンディションガイドライン改正による販売利益UPの方法と気を付けておかないといけないポイントをご紹介します。

 

「新品販売時のメーカー純正箱」項目の削除

「新品販売時のメーカー純正箱」の項目が削除されました。改正前の規約ではメーカー純正箱が無い場合は出品のコンディションは「可」でしか出品できなかったのですが、改正されたことにより展示品などの未使用品を仕入れて「良い・非常に良い」のコンディションで出品できるようになりました。

 

仕入れ対象商品が広がる

購入者目線で考えるとAmazonで商品を購入する場合出品コンディションで商品を確認をする場合が多いです。いくら未使用でもコンディションが「可」であるとなかなか商品は売れにくいものです。

ですが改正されたことにより、改正前はメーカー純正箱が無いためスルーしていた商品も箱無し未使用品は「良い・非常に良い」のコンディションで出品できるので仕入れ対象になりますね!

 

「コンディションほぼ新品」では出品できない

「コンディションほぼ新品」で出品できる条件として、付属品(メーカー純正箱含む)がすべてありと記されています。

Amazonの規約に記されている以上、新品未使用品だからといってほぼ新品では出品しないでください。

Amazonからの警告、最悪アカウントの停止となります。

 

出品コンディションを判断するには?

Amazonの規約には以下のように記されています。

 

新品販売時の同梱品(使用説明書など)については、 「非常に良い」「良い」「可」のコンディション全てで、 「新品販売時の本体の主要な仕様を変更しない範囲で、 一部欠品はあるものの商品の使用にまったく支障なし」

新品販売時の部品やパーツの有無については、 「非常に良い」「良い」のコンディションで、 「新品販売時の本体の主要な仕様を変更しない範囲で、 部品交換や一部欠品はあるものの、商品の使用にまったく支障なし」、
「可」のコンディションでは、 「消耗部品の交換をしていないために使用に一部制限がある、使用 上の工夫が必要」

 

上記に記した条件にあてはめ商品のコンディションを「非常に良い」、「良い」、「可」に分けていきます。

 

ガイドライン改正は他にもある

今回はガイドライン改正の1つを紹介しその改正によって利益を上げる方法、注意点をご紹介しました。

しかしガイドラインにて改正されている項目はまだまだあるので一度ご自身で目を通しておいてください。